八幡町家
町並みにとけ込む黒い箱
国宝大崎八幡宮のお膝元の住宅地の中に佇む家。統一感のない周囲の環境の中で、現代版黒い板塀とも言えるガルバリウム鋼板の外壁は、町並みにニュートラルに溶け込む。雄々しい木組みを得意とする古遊工房とのコラボレーション。新しい告示を利用し、準防火地域ながら軒天井に杉板を使用するなど木質感のある家となっている。
- 構造 / 木造
- 階数 / 地上2階
- 面積 / 137.69㎡
- 場所 / 宮城県仙台市
- 竣工 / 2011年
国宝大崎八幡宮のお膝元の住宅地の中に佇む家。統一感のない周囲の環境の中で、現代版黒い板塀とも言えるガルバリウム鋼板の外壁は、町並みにニュートラルに溶け込む。雄々しい木組みを得意とする古遊工房とのコラボレーション。新しい告示を利用し、準防火地域ながら軒天井に杉板を使用するなど木質感のある家となっている。