先日、建築工事の終わった名取のパン屋さん、外構造園工事が進んでいると聞き見に行ってきました。
今回の造園工事は白石の「よっちゃんの庭工房」です。
かわいらしい名前の庭屋さんですが、よっちゃんこと小畑さんはなかなかマッチョな感じの実力派。
私の設計した家では、白石の家の造園をして頂きました。
このパン屋さんはブルーベリー農園に付属しています。
北米原産のブルーベリーはもともとはトウヒ（マツ科の常緑針葉樹）の森の中に自生していたものらしく、今回の庭はブルーベリーの生息環境をイメージしてトウヒを沢山植えたそうです。
普段のお庭では広葉樹を植えることが多いので、針葉樹ってどうなんだろう？と思いましたが、なかなかしっくりと来ていました。

私が行った時はまだ樹木の根元のグランドカバーが植えられていなかったのですが、地衣類が植えられトウヒがもっと成長すると森の小径と言った雰囲気がもっと出るのではないかと思います。
肝心のパン屋さんのオープン日も６月某日に決まったとのことで、正式に発表ができるようになったらこのブログでも告知させて頂きたいと思います。