十二軒丁の家
築100年のボロ家をセルフリノベーション
十二軒丁は城下町であった頃の旧町名である。この家の土地は道路に接していないため、敷地として認められず家を新しく建て直しす事ができなかった。もはや誰も住んでいない築約百年の家は老朽化も激しく、かといって建て直すことも出来ない。知人からこの家の話しを聞いて、ちょうど仙台で事務所兼自宅を探していた僕はこの家を借り受け大工の手を借りながら自分でリノベーションした。現在はsnow peakのショップ・ヒグラシ八幡として営業中。
- 構造 / 木造
- 階数 / 平屋
- 面積 / 69.97㎡
- 場所 / 宮城県仙台市
- 竣工 / 2006年