東松島の家
切妻屋根が寄り添う二世帯住宅
それほど広くはない擁壁上の敷地。車が入れる箇所は1箇所。限られた面積、配置でご夫婦と小さな子どもとその母親の居場所を作る。現役世代の母親とは水回りは共有しながらもお互いの生活やプライバシーを尊重する。結果として、大小二つの切妻屋根が並ぶ象徴的な外観となった。外壁には30mm角の角材を隙間を空けて貼った。UA=0.26W/㎡K、一次エネルギー消費量88.3GJ/(戸・年)
- 構造 / 木造
- 階数 / 地上2階
- 面積 / 102.67㎡
- 場所 / 宮城県東松島市
- 竣工 / 2023年