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太白の家 コンクリート打設

新緑の季節がやってきました。
数日前までの雨も止み、本日はよく晴れ上がりコンクリート打設日和でした。

青空に真っ赤なポンプ車が映えます(どうでもいい)。
コンクリート到着前に、打設時十分にコンクリートを締め固めるように伝えます。
ミキサー車でコンクリートが届いたら伝票で強度やスランプを確認して打ち込み開始です。

底盤にどのくらいコンクリートを入れるかは鉄筋にマーカーで印が付けてあるのですが、ちゃんと所定の厚みになっている旨を確認します。
鉄筋の下に見えている水色のものはポリスチレンフォームです。
土の中に入るものなのでシロアリに食べられない様に厚さ50mmの防蟻ポリスチレンフォームを使っています。

これが防蟻ポリスチレンフォーム、商品名スタイロフォームAT。
ATって何の略なんでしょう?
もしかして、アリ・タイジ?(なわけないか)

今回の基礎屋さんは初めてだったのですが、底盤打設後にレイタンスの除去してねと言ったら「なんすか、それ?」と言われたので説明してきました。
レイタンスはコンクリート無いの余分な水と一緒に表面に浮いてくるノロのようなものです。
今回は底盤と立ち上がりの一体打ちではなく立ち上がりは打継ぎとなるので、最初に打ったコンクリートと立ち上がりのコンクリートがくっつきやすくなるようにこのノロをとってやる必要があります。
しかし、当の基礎屋さんが知らないくらいほとんどの現場で行われていないので、念を押してお願いしてきました。

ゴールデンウィーク前半に立ち上がりを打設して、ゴールデンウィーク後には型枠が外れる予定です。
5月中旬から下旬に上棟予定です。

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