先日、お引き渡しした長岡「水道町の家」で建築知識ビルダーズの取材がありました。

お引き渡しについては、今回コラボさせて頂いたローカルライフスタンダードさんのブログにあります。

お引き渡し後、住み始めて２週間しか経っていないのに実にお施主さんの生活によく馴染んでいました。
取材に来られたライターさんも「もう何年も住んでいらっしゃるみたいですね。」と。

そう言って頂けると、設計島としては嬉しいところです。
というのも、設計島建築事務所は「素の家」というコンセプトを挙げており、その「素」は３つの「素」からなっています。
「素顔」「素材」「素足」。
素材については自然素材や偽りのない素材を使うこと、素足というのは冬でも素足で過ごせるような温熱環境、そして、素顔というのは気取ったり過剰に飾ったりせずにその人なりの自然体で過ごせることです。
水道町の家では入居２週間にして、そこここにお施主様の「らしさ」が出ており、とてもリラックスしてお住まいの様に感じられました。

その証拠にこちらからお願いした「取材」にもかかわらず、お昼にテーブルに並んだ奥様の手料理の数々！
中でもお出汁の味がやさしいのっぺ汁とプチプチした食感がたまらない新米のおにぎりが美味しかったです。

ビルダーズ編集長の木藤さんやライターさん、カメラマンさんもお腹いっぱいで午後は動きが鈍かったような・・・。